シール販売益を未申告:約4750万円の脱税容疑

 モノに付加価値があると稼ぐことができるのですね。
 ところで、起訴猶予となった男性2人は、シール販売業で確定申告をしていなかったのでしょうか。

約1億5000万円の所得があったのにもかかわらず、所得税の納付期限までに確定申告せず、所得税約4750万円を免れたとされる。またシールなどの販売業の経理事務を担当していた斐川町の会社役員の男性2人を同事業の経営者であるようかに装い、山田被告の口座から現金の一部を引き出した上、この事務担当者の自宅に隠していたとされる。男性2人は22日、起訴猶予で釈放された。