社会福祉法人理事:相続税約2億円超の脱税容疑

 名古屋国税局の査察により、現金の申告漏れが判明した模様ですが、あるところにはあるのですね。
 報道によると、被相続人は、内科医院の開業後、社会福祉法人を設立しています。断片的な情報をもとに調べてみると、いろいろなことが判明しました(もう少し調べれば決算書も分るかも)。
 それにしてもインターネットって凄いですね。

加藤理事は、養父が亡くなった2007年10月、自宅や同市内の不動産など総額30億円を超えるとみられる遺産を6人の親族とともに相続した。
しかし、08年夏頃、千種税務署に相続税を申告した際、このうち現金など約3億6000万円を不正に除外していたという。